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ABOUT CITY

辿り着く街。

鶯谷(根岸・入谷)エリアは、江戸から明治にかけては正岡子規人をはじめ、文人の集う風雅な土地として知られていました。
昭和においては終着駅である上野駅付近の上京者の旅館街、歓楽街として栄えました。
そして現代では、古い建物を活用したカフェやゲストハウスなどの新しい動きが始まり、まちづくりの動きも活発になっているエリアです。
山手線の鶯谷駅からのアクセスの良さと、上野公園、浅草、谷根千エリアに囲まれるこの地は、
江戸・東京の古き良き風情と現代の新しさを兼ね備えた街として、今また日本中、世界中の人々が集い語らう町として注目されています。

  • MORNING GLORY MARKET

  • TOKYO NATIONAL MUSEUM

  • 「東照宮第一売店」

    東照宮入口のすぐ横にある売店。以前は上野公園内にいくつもの売店があったが、今も残っているのはこのお店だけ。店先には褪せた色がかわいい看板やのぼりがところ狭しと並び、とってもレトロ。そのイメージ通り、ラムネやところ天、昭和らしいアイスも楽しめる。話題性抜群の看板メニュー「カレーそうめん」は、そうめんって暑い夏に食べる印象だけど、温かいカレーをかけたら他の季節でもイケるんじゃない?との発見から生まれたそう。一見ならぬ一食あるべし。

  • NATIONAL MUSEUM OF NATURE
    AND SCIENCE

  • YOU CAN FIND
    JAPANESE SCENERY

  • 「レストランQ」

    下町の洋食屋。オレンジ色の看板を目印に階段を登ると、壁一面に手書きのメニューが並び、気さくなお母ちゃんが迎えてくれる。
    洋食屋といえど、サバ味噌などの和定食も揃え、居酒屋顔負けのお酒も楽しめる。そんな中でもやっぱり一番人気は、6時間かけてつくる自家製のクリームソースを使ったグラタンやクリームコロッケだそう。ランチに晩御飯、深酒など、どんなシーンでも通えるレストランQはお腹も心も満たせる名店。

  • MUNEMITSU MUTSU HOUSE

  • 「竹隆庵岡埜 本店」

    昭和33年、和菓子屋で修行をつんだ現会長が借家1部屋から始めた竹隆庵岡埜。いまや東京上野周辺で10店舗を構える老舗となり、地元の人びとから広く愛される。看板商品である「こごめ大福」は江戸時代にこの地に根付いていたお菓子を再現している。7分づきにした餅米を使い、甘さひかえめの餡で包んだこごめ大福は、口いっぱいに頬張って食べるのが美味しい。地の文化も折り込んだ、色とりどり和菓子を味わいたい。

  • 「喫茶デン」

    鶯谷駅ちかくの大通りをはずれ、すこし歩くと見えてくる黄色の店構えに「デン」の文字。創業48年、2代目の営むこの喫茶では当時から変わらない純喫茶メニューが味わえる。プリン、クリームソーダ、グラパン、懐かしい昭和の香り漂うメニューに心が踊る。看板メニューのデミグラスグラパンの牛すじ、パンはこだわりの食材を仕入れ「自分たちのお店だけでは出来上がらない一品」と言う店主さん。その笑顔もどこか懐かしくあたたかい。

  • JAPANESE TRADITIONAL HOUSE

  • 「cafe&kitchen ayacoya」

    お忍びの日本料亭を改築したcafe&kitchen ayacoya。住宅街に入り歩くこと数分、家々の間に佇む一軒の古民家を見つける。扉を横にひき、土間から靴を脱いで上がる。オープンキッチンを囲む大きな木のテーブルは座り心地が良い。店主さんの料理を作る姿を見ながらいただく、ベトナム風のバインミー、また食べたくなるカレーなどどれも美味しい。まち歩きに疲れたら、手頃に楽しめるコーヒーで一息入れよう。

  • THERE ARE MANY TEMPLES
    IN UGUISUDANI

  • 「オオイリヤ」

    今日は一杯いきますか!と爽快な至福を求めて行きたい居酒屋。沖縄と下町出身のご夫婦でやっているこのお店は、知り合いのお家に遊びに来たかのように温かい。
    沖縄料理を基調にアレンジされた料理はどれを頼んでも間違いのない美味しさ。お酒に合う気の利いたメニューも多く、日々入れ替わるおばんざいはつい全種類頼みたくなる。さて今日は、島野菜と沖縄やんばる鶏をつまみにオリオンビールを一杯いきますか。